Isono Shrine Homepage

平成23年1月2日早朝

西条市無形文化財に指定されている「田宮流居合術」の奉納がありました。
「田宮流居合術」は、林崎重信の「抜刀流」の教えを受けた田宮兵衛重正が祖となり、紀州藩主徳川頼宣に仕えたとこから「紀州田宮流」と称して奨励され、のちの寛文10年伊予西條藩主として松平頼純公が分家の折、紀州田宮流の継承者である紀州藩士の妻木元敬が従い、この西条の地へ田宮流が受継がれました。

今年は新しい方も増えて、すばらしい居合術を奉納してくれました。
田宮流居合術保存会のみなさま、ありがとうございました。